中学生になると、小学生の時とは違い行動範囲も広くなり友達と買い物や映画など、今まで親と行っていたところに子供同士で行くようになってきますよね。
気になってくるのがお小遣いの金額や使い方。
中学生2年生のお小遣いは、いくらぐらいが妥当なんでしょう?月1000円では少ないのでしょうか?
今回は、中学2年生のお小遣いの妥当な金額や使い方を紹介しますね。
中学2年生 月1000円のお小遣いは少ない?
まずは、中学生の平均的なお小遣いの金額を紹介しますね。
中学生の平均金額
最頻値 | 平均値 | |
中学生 | 1,000円 | 2,536円 |
出典:金融広報中央委員会(知るぽると)|子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度|Ⅰ おこづかい、お年玉、お金の使い方や管理より作成
上記は、対象が中学生全学年なので中学2年生特定ではありませんが、中学生のお小遣いが月1,000円というのは、特に少ない金額ではないようですね(*^-^*)
中学2年生の妥当な金額
では、中学2年生の妥当な金額はいくらなんでしょうか?
中学生の子供を持つ親が実際に1番多く渡している金額は1,000円でしたが、中学生の平均金額は2,536円でした。
そこで、同じ中学2年生の子を持つママ友6人に、お小遣いの金額を聞いてみました(*^-^*)
- 1,000円・・・2人
- 1,500円・・・3人
- 2,000円・・・2人
上記は、私を含む7人の結果です。
7人の平均金額は、1,500円でした。
先ほどの中学生の平均金額より1,000円ほど低いですが、中学生全学年対象なので中学2年生のお小遣いの金額は、1,500円~2,000円くらいが妥当なんではないかと思います。
実際に我が家は、月に渡すお小遣いは800円~1,000円です。
その理由は、月払いではなく週払いにしているからなんですよ。
週払いにしている理由は、月初めに渡してしまうと月末に足らなくなってしまったから!
足らなくなった原因をしっかり考えて、1週間をやりくりする癖をつけて欲しいと思っているので週払いにしています。
月800円は金額的には低いのですが、我が家では特別ルールを使ってトータルが1,500円くらいになるようにしています。
我が家の特別ルール
中学2年生の息子は、今でもチャレンジを頑張っています。
そこで月1回ある”赤ペン先生”のテストを利用してお小遣いを得る機会を作っています。
チャレンジは、ネットからアクセスすると平均点が調べられるので、とても便利なんですよ。
中学生は、5教科あるので教科ごとの点数が平均点より何点高かったかで金額を決めているんですよ。
100点 | 500円 |
平均点より +15~19点 | 400円 |
平均点より +10~15点 | 300円 |
平均点より +5~10点 | 200円 |
平均点より +0.1~5点 | 100円 |
平均点 | 0 |
5教科あるので、全てが100点なら2500円プラスになり少し高くなってしまいますが、それは勉強を頑張ったご褒美と考えています。
残念ながら全て100点だったことは、ないんですけどね(^-^;
テストの点数制度を取り入れる前は、読書が大好きな子なので不足分を現金ではなく”図書券”で渡していたこともありました。
図書券だとお菓子や遊びには使えないので、貯めやすく少し高い本も買えるので喜んでいましたよ(^^♪
中学2年生のお小遣いの使い道
中学生のお小遣いの使い道で最も多いのが、「友達との軽食・交際費」「おやつなどの飲食代」のようです。
次が、「友達へのプレゼント」・「本や小物」に使っています。
先ほどのママ友にも話を聞いてみると、「友達との交際費や自分で食べるおやつ」に使っているという回答が多かったんですよ。
中学生になると、交際費に使うことが多くなってくるんですね。
また、映画や夏祭りなどイベントにも友達と出掛けることが多くなるので、毎月のお小遣いとは別に特別な場合のみ1,000円~2,000円を渡している家庭も多いようですよ。
我が家は、息子が友人と図書館で勉強するための昼食代、映画や夏祭りに行くときは用途に応じて500円~2,000円くらいを渡しています。
その際、勉強は省きますが映画や夏祭りなどでお小遣いが欲しい時は、しっかりとお手伝いをしてもらってます(^^♪
友達と遊びに行くためなので、張り切ってお手伝いしてくれますよ!
まとめ
今回は、中学2年生のお小遣いについて紹介しました。
中学2年生くらいだと、1,000円くらいでも少なくはないようですが、交際範囲も広がるので1,500円~2,000円くらいが丁度いい金額かもしれませんね。
この記事が、中学2年生の子供を持つ方の参考になると嬉しいです。