子供が小学校に入学するタイミングで、勉強机の購入を考える親御さんは多いと思いですよね。
リビング学習が主流になってきている今、本当に小学校入学時に勉強机は必要でしょうか?
それぞれの家の間取りや子供部屋があるかどうかでも変わってきますよね。
今回は、勉強机を購入する時期やどんな時に必要になるかについて紹介しますね。
子供の勉強机はいつから必要?
小学校低学年の宿題は、音読や計算の丸付け、おけいこちょうのチェックなど親が関わる宿題が多くあるんですよ。
入学して間もないころは、親が横についてみてあげる多いので、親が家事の合間に見れるのとひとりで宿題をするのが不安な気持ちからリビングで宿題する子供も多いと思います。
わが家も3人子供がいますが、小学校に入学して間もないころはリビングで勉強していました。
リビングに勉強机を置くスペースがある場合
リビングに勉強机を置くスペースがある場合は、リビング学習をする時に勉強机を利用すればいいので小学校入学時に購入するのががおすすめです。
お母さんも用事をしながら宿題を見守ることができ、子供は机に座って学習する癖もつきやすく一石二鳥(*^-^*)
省スペースに置けるライティングデスクだと、使わない時はデスク面を閉じておけるので邪魔になりにくいですよ。
(ライティングデスクとは、普段は省スペースでデスク面を開けば広々使えるデスクの事をいいます。)
リビングに勉強机を置くスペースがない場合
リビングに勉強机を置くスペースがない場合は、小学校に入学する時に買わなくても子供がリビング学習の方がいいのか、勉強机でする方が良いのかを見極めながら購入するか、親が見守らなくても勉強できるようになる3年生~4年生くらいに購入するのがおススメです。
わが家は、長男が小学校に入学した時に購入したのですが、リビング学習が定着して小学校6年間で勉強机に向かって勉強をしている姿を見たのは数える程度でした(^-^;
せっかく買ったのに・・・なんだか宝の持ち腐れのようでしたよww
リビング学習が定着すると、わざわざ勉強机まで行って宿題をするのが面倒だったようです(^-^;
子供の勉強机はどんなタイミングで買う?
リビング学習をしていても勉強机が必要になってくるケースもあるので紹介しますね。
リビングに兄弟で宿題をできる大きなテーブルがない場合
リビング学習も兄弟2人や3人で計算ドリルとノートを広げると大きなテーブルが必要になってきます。
大きなテーブルを置くスペースがない場合は、一人でも宿題が出来るようになる3~4年生のタイミングで購入するのがおススメです。
兄弟で宿題をしていると、どうしてもふざけあったり遊び始める事があるので、お兄ちゃんは勉強机で弟はお母さんのそばでリビング学習するのもいいですよ。
リビングに常に人がいて宿題に集中できない場合
同居していて祖父母が常にリビングにいたり、人の出入りが多いとリビングでの学習が難しくなることがあります。
低学年の時は、誰かの傍で宿題する方が安心してできるかもしれませんが、学年が上がるにしたがって宿題も難しくなり集中するのが難しい時は、早めに(小学3~4年生くらい)勉強机を購入してあげるのがいいですよ。
子供の勉強机わが家の購入時期を紹介
我が家は、長男に小学校入学前に勉強机を購入しました。
ですが次男(小学4年生)・三男(小学2年生)には勉強机を購入していません。
長男の机は子供部屋に置いたのですが、リビング学習が定着し勉強机を使わなかったので、きっと弟たちも同じになるだろなぁと思ったのが理由です(^-^;
長男が中学生になり自分の部屋の勉強机で学習していているのをみて、たまに次男が「机で勉強したいなぁ~」と言っているので、高学年になる時か本人が勉強机が欲しいと言ってきたら購入を考えようと思っています。
三男は、私に横でリビング学習するのが良いようなので、まだ購入の予定はありません。
勉強机は本人が必要とした時や成長に合わせて購入するのがベストかなと思います。
まとめ
子供の勉強机は、小学校に入学する前についつい買い揃えて置きたくなりますが、小学校が始まってからでも全く遅くないと思いますよ。
今は、お店に行かなくてもネットで検索すれば、子供の成長や部屋の間取りにあった勉強机を見つけることができます。
必要になった時、子供と一緒に選ぶのも良いかもしれませんね(*^-^*)