【宇治田原町長選】今西久美子の経歴や評判は？政策が気になる！夫の職業は？

京都府綴喜郡（つづきぐん）宇治田原町長選が2021年1月26日告示2021年1月31日投票の日程で行われます。

「宇治田原町政を刷新する会」からの出馬要請を受けた今西久美子氏が、2021年京都府綴喜郡（つづきぐん）宇治田原町長選挙に出馬を表明しています。

今西久美子氏の経歴や学歴、評判を調べてみました。

今西久美子の経歴

2000年には、宇治田原町会議員選挙で初当選し5期務められています。

今西久美子氏は「談合事件の疑惑を一掃し、開発優先から町民の暮らし・営業第一、清潔な町政をつくる」と決意を語られ「宇治田原町政を刷新する会」共同代表として無所属での立候補を2021年1月に表明しました。

共産の推薦を受けています。

学歴

今西久美子氏の学歴については、出身大学のみ分かりました。

出身大学は、京都文教短期大学 児童教育学科を卒業されています。

大学卒業後に小学校教師や学童保育指導員として勤務されています。

出身地

今西久美子氏は、京都府生まれで綴喜郡（つづきぐん）宇治田原町出身です。

【宇治田原町長選】今西久美子氏の政策や公約

今西久美子氏の政策（宇治田原町政を刷新する会が示した提案）

以上を基に、住民の更なる意見を聞いた上でマニフェストにまとめると言われています。

政策２については

今西氏は、2020年末に「町政始まって以来の不祥事」とされている「元幹部職員が官製談合と加重収賄の容疑で逮捕・起訴」された問題で、現町長である「西谷氏」が元幹部職員を「特命担当」として多くの事業を任せてきたことを指摘。

この事件に関しては、多くの方からの原因究明の声が上がっているようです。

それを受けて今西氏は、

「町長の任命責任、監督責任が大きく問われる。ほかに疑惑はないのか過去にさかのぼり全容を解明し、町政刷新を願う幅広い人たちと力を合わせたい」と強調されているんですよ。

また、政策3～4については

現町長の「新庁舎建設や周辺道路の整備に多くの予算を注ぐ一方で、住民合意のないまま小学校の統廃合をすすめ、高校生の通学費補助を半額にするなど、住民に負担を押しつける現町政」を批判されています。

今西氏は、現町長を批判したうえで、

「統廃合はいったん白紙に戻し、通学費の全額補助を復活させる」

とお話しされています。

子育て世代にとって、小学校が統廃合の見直しや子供の交通費を全額補助してもらえるのは助かりますね。

2021年1月16日行われた決起集会でも熱い気持ちを語られています。

京都・宇治田原町長選(1/26告示)予定候補の訴えです。
全国からのご支援、よろしくお願いします。

今西久美子さんの訴え（つどい） https://t.co/AEz9ANyQbU @YouTubeより

— 佐々木まさひこ@精華町会議員 (@sasaki_masahiko) January 17, 2021

【お知らせ】#宇治田原町長選（26日告示・31日投票）に、#今西久美子 さん(59）＝無所属・新＝が立候補を決意。

日本共産党の前町議（5期）で、「宇治田原町政を刷新する会」共同代表。談合事件の疑惑を一掃し、コロナ禍から町民の暮らしを守る清潔な町政をめざします。https://t.co/sgjbzBtklp

— 京都の共産党（公式） (@jcpkyoto) January 13, 2021

今西久美子の当選は？

今西氏と現町長の西谷氏の戦いは激しいものになりそうだといわれています。

「地縁」となると今西氏の郷之口は旧田原、西谷氏の禅定寺は旧宇治田原。「血縁」でも今西と西谷の広がりは全町的だ。２０００年の町議選で、ともに初当選を飾り、政界デビューを果たした同期「西谷＆今西」の一騎打ちは、想像以上に激しいものとなりそうだ。

出典：洛タイ新報

宇治田原町は田原村と宇治田原村が1956年に合併してできているので地縁があるのでしょうね。

そして、今西氏と西谷氏とは同期でもあったんですね。

西谷氏は今回の不祥事で厳しい戦いになるかもしれないので、今西氏が当選の可能性もありますね。

選挙の結果が気になりますね。

今西久美子の夫も町会議員

今西久美子氏の夫である今西利幸氏も現宇治田原町会議員です。

今西利幸氏のお父様も、町の為に尽力された方なので今西氏の家系は政治家が多いのかもしれませんね。

まとめ

今回は、京都府綴喜郡（つづきぐん）宇治田原町長選の立候補されている、今西久美子氏について調査しました。

今回、初出馬という事もあって注目を浴びているようです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。