小学校の宿題って毎日あるんですよね。
しかも、算数ドリルに漢字ドリル、音読がありドリルの問題が難しいときは1時間くらいかかっていることも!
親としては宿題を終わらせてから遊びに行って欲しいけど、宿題よりも友達と遊びたくて仕方ない様子にやきもきしているお母さんも多いのでは?
今回は、私が実践している宿題を終わらせる方法を紹介しますね。
3つの約束で宿題も遊びも両立しているおすすの方法ですよ(^^♪
宿題と遊びを両立させる3つの約束
「学校から帰ってきたら、まずは宿題を終わらせてから友達と遊びに行くこと」
以前の私は、子供達に宿題を終わらせてからでないと遊びに行かせていませんでした。
でも、学年が上がるにしたがって下校時間も遅くなり友達と遊ぶ時間が少なくなってくると、子供がイライラしながら宿題をしていることはありませんか?
宿題をしていても「遊ぶ時間が短くなる・・・」と焦って宿題するので、計算ミス!や字が上手にかけず余計に時間がかかかることも・・・。
私も子供もイライラしてしまい、悪循環になってしまうようになったので、子供と相談して3つの約束をしました。
約束1 宿題は1つだけ残してOK!
宿題を全部終わらせようとすると、時間もかかり焦ってしまいます。
宿題の中から1つだけ残して遊びに行かせてあげることで、友達との遊ぶ時間も確保できるので焦りにくくなりますよ。
どんな宿題を残すかは、子供に決めさせてあげることがポイント!
親は宿題を終わらせてほしいので、時間が掛かるもの先に終わらせるようにすすめてしまいがちですが、子供は早く遊びに行きたいので早く終わる宿題を先にしようとします。
そこで親が口出ししてしまうと口論になってしまう可能性があるので、子供の意見を優先させてあげて下さいね。
自分で残すと決めた宿題なら、遊びから帰ってきてから文句を言わず取り組んでくれますよ。
約束2 残した宿題は〇〇時までに終わらせる
遊びから帰ってきてから宿題をしていると、だらけてしまい思ったよりも時間が掛かることがあります。
そうなると、やっぱり終わらせてから遊びに行く方が良いんじゃないかと考えるかもしれませんが、何時までに終わらせると約束しておくとメリハリができておススメです。
我が家は、19時45分までに終わらせる約束なんですよ。
遊びに行って帰宅するのが18時
夕食が18時半~19時くらいなので帰宅後と夕食後に時間があり、合計1時間は宿題をする時間が出来るので、余裕をもって終わらせることが可能です。
私は19時半と提案したのですが、子供達と相談する「20時までにして欲しい!」と言ってきたんですが、宿題を1つ終わらせるのに1時間半は長すぎると思う事や早く終わらせると後は自由に過ごせる時間が増えるよと話し合い、間を取って19時45分に決まりましたw
帰宅時間や夕食時間は多少前後しますが、帰宅後の宿題には、1時間くらい余裕を持ってあげることがポイントですよ。
短すぎると、気持ちが焦ってしまいイライラの原因になってしまうことも。
約束3 約束時間までに終わらなかったら、次の日は宿題を終わらせてから遊びに行く
宿題の終わらせる時間を決めていても、兄弟で遊んだり見たいテレビを優先させていると約束の時間までに終わらないこともあります。
約束の時間が近づいてきても遊んでいたら、時間までに終わるように声をかけてあげるのもおすすめです。
でも、子供達に声をかけなくても自主的に宿題を終わらせる習慣をつけて欲しいので、時間までに終わらなかったら次の日は宿題を全部終わらせないと遊びに行けないという約束を作りました。
約束を作ったことで、時間までに終わらせられるように頑張って宿題していますよ(*^-^*)
まとめ
今回は、「小学生の宿題を3つの約束で終わらせる方法」紹介しました。
子供は、外で遊んだり興味のある事があると宿題どころではないですよね。
親が「宿題しなさい!」と言わなくても、子供と話し合いながら宿題する時間を変えたり約束を作ることで、自分から宿題を頑張るようになりますよ。
我が家は、3つの約束があることで子供達は遊びも満喫しながら宿題が終わるようになりました。
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