2021年7月1日告示、7月18日に投開票が行われる兵庫県知事選挙に金田峰生氏が立候補しています。
金田氏は、過去に知事選や衆議院、参議院選に立候補された経験があります。
兵庫県知事選に立候補された、金田氏がどんな方で、政策はどんな風に考えられているのか気になり案すよね。
今回は、金田峰生氏の経歴やプロフィール、政策などをまとめました。
金田峰生のプロフィール
金田峰生氏のプロフィールを紹介します。
「金田峰生で新しい兵庫県政を」「#本気のSDGsを兵庫から」の風を巻き起こそう:兵庫県知事選告示まで1カ月:憲法県政の会が大量宣伝・大量対話を呼びかけ: https://t.co/oQBkxKf2FE pic.twitter.com/rb5LcSSu77
— 兵庫民報bot (@Hyogo_Minpo) June 6, 2021
- 名前:金田峰生(かねだみねお)
- 生年月日:1965年8月25日
- 出身地:兵庫県神戸市長田区出身・兵庫県加古川市育ち
金田氏は、長田区出身ですが、高校生までは加古川で暮らしていたそうです。
年齢
金田峰生氏の誕生日は、1965年8月25日です。
現在(2021年6月)55歳です。
兵庫県会議員となられたのは、34歳の頃だと思われます。
経歴
金田峰生氏の経歴を紹介しますね。
大学卒業後、兵庫県保険医協会主任を経て党の専従になられています。
その後1999年から、
- 日本共産党兵庫県議会議員1期
- 党国会議員団兵庫事務所長
- 党県農林漁民部長
- 東日本大震災救援
- 復興闘争本部事務長
を歴任されています。
また、2005年の兵庫県知事選、2017年の衆議院、2019年参議院に立候補された経験があります。
ですが、残念ながら全て落選されています。
今回の兵庫県知事選への立候補は2度目の挑戦になります。
出身中学
金田氏の出身中学ですが、調べたところ非公開になっていました。
高校まで加古川で育たれていることから、加古川市内にある中学校の可能性が高いですね。
加古川市には多くの中学校が存在しているため特定は厳しいですが、高等学校は加古川市野口町にあったことから同じ町内にある
- 加古川市立陵南中学校
- 加古川市立中部中学校
のどちらかである可能性が高いと思われます。
出身高校
金田峰生氏の出身高校について紹介します。
出身高校は、加古川北高等学校です。
兵庫県加古川市にある公立高校で、加古川北高等学校出身の有名人は
- 嶋田正吾(元サッカー選手)
- 藤井宏政(元プロ野球選手)
- 今井一宏(プロ囲碁棋士)
などの方がいらっしゃいます。
出身大学
金田峰生氏の出身大学を紹介しますね。
出身大学は、日本福祉大学です。
日本福祉大学は、愛知県知多郡美浜町にある私立大学です。
日本福祉大学出身の有名は
- 温水洋一(俳優)
- ゲッターズ飯田(タレント)
- 平山佐知子(アナウンサー)
【兵庫県知事選】金田峰生の政策や公約
金田峰生氏の最新の政策について紹介していきますね。
7月1日告示、18日に投開票を行う兵庫県知事選の公約となる政策案を5月20日に発表されました。
金田氏は
ココがポイント
新型コロナウイルス対応を最優先課題とし、誰もが頻繁にPCR検査を受けられる体制をつくり、「命と健康を守り、暮らしとなりわいを応援する県政に変えたい」
以上の思いから立候補されています。
政策
「新型コロナウイルス感染症を克服し、手をつなぎ、いのちと暮らしを守る県政に」
を大きな目標に以下の政策を打ち出しています。
- ①県民のいのちと暮らしを守る県政に
- ②ジェンダー平等、すべての人の尊厳を等しく守る県政に
- ③産業を支え、地域を支え、雇用を守る県政に
- ④子どもの未来をひらく県政に
公約
上記の政策に対する公約を詳しく紹介しますね。
県民のいのちと暮らしを守る県政に
コロナ対策の緊急の強化が必要だと考えられており、「行財政改革」の名で医療や福祉を削る政治は終わるにしたいと思われています。
その為に
(1)新型コロナ感染症対策 感染症パンデミックからいのちと暮らしを守る
ワクチン接種と共に、無症状感染者を早期発見・保護することで早く感染拡大を抑え込めます。もちろん「自粛と補償はセット」でと考えられています。
(2)安心してかかれる医療体制づくり、介護、福祉の拡充
命を守ること、福祉を優先することは、自治体の一番の責務だとの思いから、所得や居住地に関係なく、誰もが必要な医療、福祉を受けられるようにしたいと考えられています。
(3)地球環境を守る~ゼロカーボン、原発ゼロ、再生可能エネルギー100%をめざして~
地球温暖化防止はまったなしとの思いから、生活様式、産業構造を転換し、子どもたちに持続可能で豊かな環境を手渡したいと考えられています。
(4)安心して暮らせる地域づくり(防災、生活基盤整備)
いのち・暮らし・財産を守る防災・減災対策、助かった命を守る被災者支援を確立し、同時に日常生活の利便性確保も進め、安全で安心できる地域をつくりたいと思われています。
(5)人権、民主主義を大切にする
憲法どおりの県政をめざし、コロナ禍に乗じて、一部で私権制限や憲法改正(緊急事態条項導入)などの議論がありますが、そういう時ほど、憲法に立ち返ることが有効だと考えられています。
(6)文化・芸術を守る
文化・芸術は人間の暮らしに欠かせないものと考えられています。
(7)県民の「平和に生きる権利」を守る
兵庫は名前の通り、昔は「つわもの庫=兵器庫」がおかれていました。
その兵庫で、平和を求める県民運動により、神戸港を平和の港に変え、六甲山頂の米軍基地を返還させたのは意義深い事だと考え、戦争の痛苦の反省に立ち、さらに平和行政を進めたいと思われているようです。
ジェンダー平等、すべての人の尊厳を等しく守る県政に
意思決定の場に、性別や年代を越える様々な声を反映させて、政治や社会をより豊かに発展させる道をひらきたいとの思いから、
- 性別によらず誰もが個人として尊重されるジェンダー平等社会、
- 社会からおしつけられた「男らしさ」や「女らしさ」ではなく、「自分らしさ」を輝かせることができる人間社会
を目指されています。
産業を支え、地域を支え、雇用を守る県政に
経済の主人公は、県民だとの思いから、中小企業をはげまし、環境を守り、大企業とも力をあわせて地域の経済力を育てたいと考えられています。
兵庫県の経済の活性化は、中小企業と農林水産業が元気になることがカギです。
大企業も社会的責任を果たすことが評価されるべきだと考え、「三方良し(企業良し、消費者よし、地域良し)」の総合施策を進める方針。
農林水産業を基幹産業として守り、応援されるようです。
子どもの未来をひらく県政に
あたたかい給食、安心・安全の食事をすべての子どもたちに。
生活の安心、等しい教育機会、豊かな文化に親しむ機会を広げ、子どもの未来をひらきたいと考えられています。
子どもの権利条約を生かし、子どもたちが健やかに成長し、人格を形成する権利、学ぶ権利を保障する施策を進める方針です。
《行財政構造改革について》は以下のように考えられています。
県がこれまで行ってきた行財政構造改革(行革)は、福祉を削り、無駄な大型公共事業は借金までして進めるというものでした。それが新型感染症に対応できない、脆弱な兵庫県にしてしまいました。この間違ったやり方を抜本転換し、福祉増進と財政再建を両立させます。
・県民生活、県内産業の活性化をはかり、税収を増やします。
・応能負担と再配分の基本に立ち、税のあり方を見直します。
・不要不急の財政出動や無駄遣いを改め、福祉と教育優先に切り替えます。
・必要な財政出動を国にしっかりと求めます。引用:金田峰夫 知事選政策案
金田峰夫氏は以上のような政策・公約を打ち出されています。
「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」のHPには、更に詳しく政策が記載されています。
金田峰生の評判は?
金田峰生氏の評判を紹介しますね。
金田峰生氏の評判についてですが、Twitterにて「#だから私は金田峰生さん」というハッシュタグが使われたツイートが複数ありました。
#県知事選も野党が共闘で!
病床・保健所の削減推進県政が今の医療崩壊を招き、コロナに感染しても入院も出来ず亡くなられた方が。。
県民に優しい県政に今年こそ変えよう!#だから私は金田峰生さん https://t.co/iMgyrK8vzU— 新日本婦人の会神戸中央支部 (@3n66yxBffMw35Eb) May 19, 2021
金田峰夫さんが知事候補者になったら2議席も県議の席が空きます。野党統一候補を立てて、自民党政権交代に兵庫県からも。広島も無理と言われながらあの選挙結果です。兵庫県も無理と諦めないで下さい。応援しています。
— Free Style (@FreeSty91672584) May 4, 2021
県知事選に向けた金田峰生さんの公約発表を神戸新聞(5/21・24面)が報道!
コロナ最優先 PCR拡充、県職員管理職女性比率50%(2030年)へ、2030年温室効果ガス62%(2013年比)削減、若者県内就職促進、高校まで全学年35人学級実現など、政策の柱と内容を丁寧に紹介しています!#金田峰生 #兵庫県知事選挙 pic.twitter.com/AnUAWiuK1E— 門屋史明 (@kadoyan0531) May 21, 2021
金田峰生の家族構成は?妻や子供はいる?
金田峰生氏の家族構成については非公開でした。
しかしTwitterにこのようなツイートがありました。
今日から3月ですね。
今日はまず、私以外の家族が愛用していた座椅子が右に傾き、座っているとかえって疲れるし、姿勢が歪みそうだというので、これを廃棄する手続き。出勤後、居宅介護・生活支援事業所の「不正」問題について、障害者団体のみなさんと意見&情報交換。
法制度改善にがんばります。— 金田峰生 (@F1988Kaneda) March 1, 2021
このツイートの「私以外の家族」という言葉から、2人以上はいると推測できます。
そして他にも家族構成について推測できるツイートが見つかりました。
家族の要望で、久しぶりに餃子。
キャベツ2個を刻んで割引の合挽1パックと混ぜ、160個包んだのですが、あっという間になくなりました。
以前は春雨を入れたり、味噌を足したり、色々していましたが、今はキャベツと合挽と生姜だけ。
気が向いた時限定なので、フードカッター購入要求が出されました🤔— 金田峰生 (@F1988Kaneda) April 29, 2021
家族の要望で作った160個の餃子があっという間になくなったというところから、お子さんがいることはほぼ確実だと思われます。
こういった、上記のような家族に関するツイートがあるとほっこりして親近感を感じますね。
兵庫県知事選に立候補している、他も候補者も気になりますよね。
下記で紹介しています(*^-^*)
・金沢和夫氏
・中川暢三氏
・斎藤元彦氏
・服部修氏
まとめ
金田氏は、数々の知事選で落選してしまっているものの、金田氏を支持している国民は少なからず存在しているということがわかりました。
また、ご家族に関するツイートをしていることから、家族愛のある素敵な人柄だということも判明しました。
金田氏を支持している方々のためにも7月1日告示、18日に投開票を行う兵庫県知事選に当選してほしいですね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。