この記事では、一升パンの背負い方について紹介します。
子供の1歳のお祝い事で最近多く目にする「一升パン」ですが、どのように子供に背負わせればよいのか気になりますよね。
そこで、一升パンはリュックには入らないのか?風呂敷を使う場合の包み方は?など一升パンの背負い方を詳しく調べてみました。
この記事を読めば、子供の一生に一回の大切なイベントをしっかり準備して迎えられるようになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
一升パンとは
まず、一升パンとはどのようなものなのか紹介していきます。
一升パンとは、ほとんどのものが丸い形をしていて表面に名前などが描かれているのが一般的です。
昔は1歳のお祝い事といえば「一升餅」を使用することが多かったのですが、近年ではお餅を食べる習慣が減ってきていることもあり「一升パン」を背負わせる家庭が増えてきています。
人気パン屋さんであるポンパドウルなど、有名なパン屋さんも一升パンを販売していることから認知度もUPしてきています。
お餅は小さい子供は危険なので食べることができませんが、パンなら食べることができるので家族全員で美味しいパンを食べることができるのも嬉しいですね(^^♪
一升パン背負い方 リュック編
次に、一升パンの背負い方(リュック編)について紹介しますね。
1歳になった記念に背負わせる一升餅の場合は、昔は風呂敷を使って背負わせてることが多かったようですが、近年ではより赤ちゃんが楽に背負えるように子ども用リュックに入れる家庭も多くなっています。
私も実際に子供に一升パンを背負わせましたが、やはりバランスが取れないことが不安で泣いてしまうことが多かったです。
そのため、歩ける子もまだ歩けない子も、両方の肩でしっかり支えられるリュックタイプは子供も嫌がらずに背負ってくれるのでおすすめです(^^)
そして、一升パンは表面の生地に粉を打って文字やイラストを描いているので、直接リュックに入れると粉がついてしまうので注意が必要です。
そのため、まずはパンを大きめのビニール袋に入れてからリュックに入れるようにしましょう!
一升パンは、直径30㎝後半のサイズが一般的なので、40㎝四方のサイズのビニール袋を用意しておけば大丈夫でしょう。
100円ショップやホームセンターなどであらかじめ用意しておくと良いですね。
リュックには入らない?
一升パンはリュックには入らないのかどうか紹介していきます。
子供に背負わせるにはリュックが楽そう!と、子どもが普段背負っているリュックで一升パンを背負わせようと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、一升パンはかなり大きいので、市販されている子供用のリュックには一升パンが入らないことがあります…!!
事前に確認せず、当日一升パンを入れようと思ったら入らなかった…という緊急事態は避けたいところですよね。
そこでおすすめなのが、一升パン専用の子ども用リュックです(*^^)v
こちらは大きめに作られていて、市販されている一升パンをそのまま入れることができるサイズ感となっています。
お祝いが終わっても、のちにリュックとして使用できるようになるのも便利ですよね。
おすすめのリュック
次に、一升パンを背負うときにおすすめのリュックを4点、紹介していきます!
BABYGANG 一升餅用リュック(天使)
こちらのリュックは、天使の羽がモチーフとなったナチュラルで可愛いデザインが人気です!
どんな服装でも合わせやすく、名前をプリントできるので一生の思い出になること間違いなし。
背負う子供の背丈やサイズ感に合わせて紐を調整できるのも嬉しいポイントです♪
BABYGANG】一升餅用リュック(商標)
こちらは、上記の天使柄と同じシリーズのため形や機能は同じものになります。
柄は、商標を意識した落ち着きのあるおしゃれなデザインのため、男女問わず使うことができますよ(^^)
フローラル オリーブ名入れ 一升パン一升餅ナップサック 体操服入れ (フローラル)
こちらのリュックは、ナチュラルなデザインが使いやすくお洒落なママたちに人気を集めています。
手持ちとリュック2種類の使い方ができる2WAYタイプになっており、ナップサックのような形なので一升パンを入れやすい間口の広さが便利です。
お祝い後には、体操着袋や習い事のバッグとして使うこともできますよ。
ハムンダーの一升パンと、専用オリジナルリュック(名前入り)のセット
こちらのリュックは、一升パンとリュックがセットで販売されているのでおすすめです。
セットで購入すると4180円ですが、リュックが単品で1500円で販売されているので購入するパン屋さんが決まっている方でも利用できますね。
パンは、添加物やアレルギー食材不使用の安心・安全な素材で作られているので、家族みんなでイベント後にたべられるのも嬉しいポイントです。
リュックは、綿100%で作られていて、動物のイラストが可愛らしいデザインとなっています。
もちろん名入れもできるので、一升パンとセットにして贈り物にしても喜ばれる商品です(^^)
我が家が購入した一升パンは、家族や親せきなど同席した方々に分けられるように小分けのビニールが同封されていました!
結局自分たちで全部食べましたが(笑)、気遣いが嬉しかったです(^^)
一升パンもリュックも、自分達のスタイルに合った商品を選ぶのが一番ですよね♪
一升パン背負い方 風呂敷編
次に、一升パンの背負い方(風呂敷編)について紹介します。
一升パンを入れるサイズのリュックをわざわざ買うのはちょっと…という方にお勧めなのが、風呂敷を使って一升パンを背負わせる方法です!
自宅に風呂敷がないという方でも代わりになる布があれば大丈夫ですが、どのくらいのサイズが必要なのでしょうか。
まず一升パンを包むには、およそ1m四方のサイズ感が必要です。
そんなに大きいの?と思いがちですが、一般的に売られている風呂敷に多い70×70㎝のサイズ感では、パンを包んだのちに子どもの背中に結び付けることができないのです。
そのため、一升パンを背負わせる用途で考えると最低でも100㎝以上の長さは必須となります。
このあと、市販されているおすすめの風呂敷や、風呂敷での一升パンの包み方も紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね!
包み方
ここでは、風呂敷での一升パンの包み方について紹介します。
風呂敷を身体に結び付ける方法で一升パンを背負わせる家庭が多いと思いますが、なんと風呂敷を使ってリュックを作る方法があります(゚д゚)!
分かりやすくYouTubeで配信されているので紹介しますね。
こんなに簡単に風呂敷がリュックに変わるのは驚きですよね!
これならだれでも簡単にできますし、小さい子供の体に斜めに結びつけるよりも格段に安定感がUPします!
ぜひ実際に試してみたい方法ですね。
おすすめの風呂敷
次に、一升パンで使えるおすすめの風呂敷を紹介していきます。
普段あまりなじみのない風呂敷ですが、昔ながらの定番デザインからモダンな柄やかわいいらしい柄、北欧風のデザインまで色々な種類の柄が販売されています。
100cmから120cm程度のサイズがあれば一升パンがしっかり包めますし、先ほど紹介した風呂敷リュックも作ることができるのでおすすめです。
katakata動物柄の大きな風呂敷 大判 104cm 名入れ可
2人の型染めアーティストによって製作されている「katakata]の風呂敷は、数々の展示会にも出展されている人気のブランドです。
独特なタッチの動物柄が目を惹くデザインですが、購入する際に子どもに好きな動物を選ばせるのも楽しいですね(*^^)v
[むす美]三巾 伊砂文様 両面《104cm_全10種》
伊砂文様があしらわれた、両面風呂敷です。
一面プリントの風呂敷の場合、結んだ時に裏地が見えてしまいますが、こちらの風呂敷だと包んだ時に両面の柄によって華やかさがプラスされるのが魅力的です。
伊砂文様は、自然や風景はもちろん、目に見えない物も美しく表現しているため、多くの人を魅了するデザインで溢れています。
北欧 フィンランド 人気ブランド フィンレイソン Finlayson 風呂敷 大判 105cm
風呂敷といえば和柄を想像してしまいますが、近年では北欧柄の風呂敷も登場しています。
フィンランドの人気ブランドFinlayson(フィンレイソン)の両面風呂敷は、北欧ならではデザインが国内外で広く愛されている人気のブランドです。
北欧の豊かな自然や四季の彩りをモチーフにしたデザインを、風呂敷に合うようにアレンジしているため日本人にも使いやすくおしゃれな商品です♪
アストロ ドラえもん 風呂敷 大判 120x120cm
風呂敷といえばドラえもんをイメージする方も少なくないですよね。
そんなドラえもんに登場する「タイムふろしき」をモチーフにした、ユニークなデザインが可愛い風呂敷です。
風呂敷にところどころドラえもんの顔が描かれているので、子どもたちも思わず笑顔になれる、そんな風呂敷ですね(^^♪
一升パンで使用した後も、おもちゃを片付ける袋代わりにしたりするのも長く使うことができて良いですね!
むす美 唐草模様 風呂敷 京唐草 綿 大判
古くから伝わる伝統的な唐草模様を現代風にアレンジしているため、どこかおしゃれな印象の風呂敷に仕上がっています。
唐草模様は、蔓草の茎や葉が絡み合うさまを描いたデザインですが、蔓草は生命力が強く途切れることない性質があることから蔓を伸ばしていくことから、長寿の象徴とされている縁起の良い模様なんですよ。
風呂敷といえば!というほど定番な唐草模様は、やはり1枚はもっておいても損はないデザインですね。
まとめ
ここまで、一升パンの背負い方や、背負う時に使うリュックや風呂敷について紹介してきました。
1歳のお誕生日には欠かせない一升餅のイベントですが、小さい子供でも食べることができる「一升パン」が近年人気を集めています。
お餅と違って、切り売りされている一升パンなどは無いことから、かなり大きいサイズのパンを子供に背負わせなければいけないのですが、そんな時に活躍するのがリュックや風呂敷です。
名入れができる可愛いリュックはお誕生日のあとにも使えますし、大判の風呂敷はリュックのように結んで使える点が新しいですよね(^^)/
デザインも豊富なリュックや風呂敷は、ご家庭のニーズに合わせて選ぶことができるので、当日のお祝いだけでなく準備の段階からみんなで楽しめるのも嬉しいポイント。
ちなみに、一升パンは一気に食べられるサイズ感ではないため、我が家ではあらかじめ小分けに切ってラップに包んで冷凍しておきました!
長持ちするのはもちろん、自然解凍してトーストするとふわふわで美味しかったです(*^^*)
これからお子さんが1歳のお誕生日を迎えられる方は、オシャレなリュックや風呂敷をつかって一升パンでお祝いをしてみてはいかがでしょうか。
きっと家族みんなの思い出に残る、素敵なお誕生日になること間違いなしですよ♪