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喪中時に新年の挨拶をラインで送る時に気を付けることは?おすすめの文例を紹介!

スマホのライン画面
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この記事では、喪中の時に気を付けたい新年の挨拶方法について紹介していきます。

最近では、自身の家族や親せきに不幸があった場合に、喪中の連絡をわざわざ行わない方が増えています。

年賀状や喪中を知らせるハガキ自体、年々送るのをやめる方が増えておりメールやラインで挨拶を済ませることも多くなりました。

では喪中の挨拶をしなかった相手から、ラインで新年の挨拶を受け取った際には、どのような返信をするのが正しいのでしょうか。

ここでは、新年の挨拶への返信にはどのような文章を送れば良いのか?詳しく調べてみました。

この記事を読めば、喪中を知らずに新年の挨拶をしてくれた方に、嫌な思いをさせることなく新年の挨拶を済ませることができるのでぜひ参考にしてみてくださいね(^_^)

喪中時に新年の挨拶をラインで送る時に気をつけること

まず、喪中の時に新年の挨拶をラインで送る時に気を付けることについて紹介していきますね。

そもそも喪中というのは、「身内に不幸があったので、おめでたいことは出来ない」という意味合いであり昔から年賀状など、新年をお祝いするようなことは良くないとされてきました。

しかし、近年メールやラインの普及により、年賀状を出さずにラインなどで挨拶をすることが増え喪中を伝えるタイミングは昔よりも格段に減ってしまっています。

そのため、悪気なく喪中である場合でも新年の挨拶のラインが届くことがあります。

そんな時に気を付けたい点が2つあります。

・明るいスタンプや絵文字は使わない

・使う単語や文章に気を付ける


この2つが基本となります。

まず、スタンプや絵文字ですが、お正月近くになると「HAPPY NEW YEAR」「あけおめ」などといった新年の挨拶が施されたスタンプを挨拶代わりに使う方も多いですよね。

そのような、POPで明るい雰囲気に感じやすいスタンプや絵文字は、喪中の間は控えるのがベストです(>_<)

次に新年の挨拶のラインを送る際には、「あけましておめでとう」などお祝いの言葉は使わないのが一般的です。

このとき、せっかく好意で連絡をしてくれた相手に、わざわざ喪中であることを知らせる必要はないので、「こちらこそ今年もよろしくお願い致します」のような返事を返すと相手に余計な心配をかけることがなくおすすめです。

控えた方がいい言葉

次に、ラインで新年の挨拶を送る際、控えた方が良い言葉について紹介します。

先ほど、「明けましておめでとう」や「あけおめ」といった祝いの言葉は使わない方が良いとお伝えしましたが、他にも控えた方が良い単語や文字があります。

「祝」「賀」「慶」「寿」など、年賀状などでよく目にする文字には、お祝いの気持ちが込められているので文面で使うのは避けた方が良いです。

分かりやすい単語で言うと、「謹賀新年」「賀正」「迎春」「新春」などは有名なのでイメージしやすいですよね。

さらに、普段から気軽に使っているラインだとうっかりしやすいのが、文章のなかにおめでたい単語が紛れ込んでしまうことです。

・おめでとう

・HAPPY NEW YEAR

・喜ぶ

・明けまして

などは、さらっと自然に紛れ込んでしまいそうなので、意識的に注意するようにしましょう!

喪中時にお正月の挨拶を伝える時の文例

喪中の時に伝えるお正月の挨拶の文例について紹介していきます。

喪中の時に行う新年の挨拶は、会社などのオフィシャルな場合と、友人などのプライベートな場合とでは内容が変わってきますよね。

そこで、会社の上司など目上の方への失礼のない挨拶、友人への気を使わせない挨拶、といったように返信する相手に分けて文例を紹介していきます。

会社の上司・同僚

まずは会社の上司や同僚への返信について紹介していきます。

お年賀ありがたく頂戴しました。
こちらからご挨拶申し上げるべきところでしたが、喪中につき差し控えさせていただきました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

▶︎このように、喪中であったため本来自分からご挨拶するところなのに出来なかった、という旨を丁寧に説明するのも良いです。 

不幸があった場合、会社になにかしら届け出る場合もあるので、後で第三者から上司に伝わるよりも自身の口から伝えるのは好感が持てますね。
上司などの目上の方から受けた挨拶への返信におすすめです。

・昨年は大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

▶︎こちらのように喪中であることをわざわざ伝えずに、喪中と知らずに送ってきてくれた相手に対して気を遣わせないように配慮した内容も親切です。
このような場合は同僚などに送ると良いでしょう。

ちなみに、"去る"という意味を指すため、去年という単語は使わないように気をつけましょう。
縁起が良くないと言われているので、「昨年」を使うのがベストです(^^♪

LINEに限らず、来年以降の年賀状などでも気を付けておきたいポイントですね。

友達

次に、友人への返信について紹介しますね。

・年賀状(ラインやメール)ありがとう。
喪中につき新年の挨拶は控えさせてもらいましたが、今年もよろしくお願いします。
また会えるの楽しみにしています!

▶︎こちらは喪中であることを伝える文面です。
しかし、喪中を伝えた後の文を少し軽めにすることで明るい印象になるので相手も安心できる内容ですね。

・寒中見舞い申し上げます。
お返事が遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
寒い日々が続くけれど、身体に気をつけて過ごそうね!

▶︎こちらは、喪中という単語は使っていませんが「寒中見舞い」としてお年賀の時期を外して返事をすることで、遠回しに喪中であることを伝えられる文面となっています。

1つ目の文例と同じで、最後には軽めな文を足すことで暗い雰囲気にならないように気をつけましょう。

また、番外編としてですが、最近では喪中専用のラインスタンプもあります。

さすがに軽い印象になってしまうので、使う場合はとても親しい間柄の友人にだけ使いましょう。

スタンプ一つで終わらせてしまうと、相手もこちらの気持ちを推しはかって気にしてしまうかもしれないので、スタンプのあとに一言添えてあげると親切ですね。

まとめ

ここまで、喪中の時に受け取ってしまった新年の挨拶への返事の仕方について紹介してきました。

大事なポイントは、たとえメールやLINEで返信する場合であっても、喪中の時は「あけましておめでとうございます」「喜ぶ」などというおめでたいことを表す言葉を使うのは控えるようにしましょう。

オフィシャルな関係の相手には喪中であることをしっかり伝えるのも良いですし、プライベートな関係の相手には寒中見舞いとして返事をするのとスマートでおすすめです。

また、普段何かと気軽に送りがちなLINEのスタンプは、「あけおめ」や「HAPPY NEW YEAR」などと書かれてあるものも季節柄増えてくるので、基本的には使わないように気をつけましょう^_^

親族の不幸などはそうそうあるものではないので、喪中の時の対応は悩んでしまいますよね。
そんなときはこちらの記事で紹介した返信の仕方をみて、参考にしてもらえると嬉しいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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