ぶんぶんチョッパーは面倒なみじん切りをスピーディーに尚かつきれいにできると、知る人ぞ知るキッチングッズとして主婦達の間では有名です。
特に活躍するのが離乳食を作っている時、少量をぶんぶんするのでとっても役に立ちます。
ですが、だんだん食べられる種類が増えてくるので、始めは野菜だけみじん切りできれば十分だったのが、「この中にお肉(お魚)入れたいな」なんて思うことありませんか?
そこで今回の記事は、お肉やお魚にもぶんぶんチョッパーを使用しても大丈夫なのかや意外とめんどくさい「大根おろし」も出来るを紹介しますね。
また、サイズが色々あるぶんぶんチョッパーなので、どれくらいのサイズが丁度いいのかも合わせて紹介しています。
ぶんぶんチョッパーは肉や魚でも使える?
ぶんぶんチョッパーは固いニンジンなどが切れる刃が付いています。
よく切れるのですが、柔らかいお肉やお魚をぶんぶんしたらミンチ肉になるのか気になりますよね。
公式サイトでは、お肉やお魚の使用に推奨してない理由を、筋や骨が絡まりの原因になるからとしています。
そして、お肉やお魚を混ぜる目的で使ったり、お刺身状のものをなめろうにするのはOKとのことです。
公式サイトでは、お肉や魚に使用する事は推奨していませんが、実際に使われている方がいるので、ぶんぶんチョッパーを購入した方が、お肉や魚に使用しているツイートを見てみましょう。
投稿を見ると、お肉にもお魚にもちゃんと使えるのがわかります。
皆さん推奨されてないだけに、ちょっと怖々やってみたけど、以外と大丈夫だったよという感じがしますね。
内容としては
・お肉のミンチは日持ちしないから、あえて固まりをぶんぶんする
・6~7割の方が、お肉は鶏肉をぶんぶんしている
・お魚は缶詰にすると骨が気にならない
・魚のレシピで人気なのは魚のすり身豆腐ハンバーグ
といった感想が見られました。
大根おろしは作れる?
大根をおろす作業は、数ある調理法の中でも地味に嫌われています。
それが、ぶんぶんチョッパーで手軽にできるのか?
Twitterから実際に大根おろしを使われている方の感想を探してみました。
やはりぶんぶんチョッパーの特徴として、「細かく刻む」というのが得意な調理器具なので、すりおろしの状態までするのは手間がかかるようです。
その他にも
・大根おろしというより鬼おろし
・汁気が出なくてサクサクしてて美味しい
と、いう感想が多くありました。
水分が多い大根おろしが作りたい時には、不向きかもしれませんが「鬼おろし」や時間を惜しまないなら「ぶんぶんチョッパー」で大根おろしを作るのもおススメです。
ぶんぶんチョッパーのおすすめサイズ
450mlの一番小さなもので、入る目安がタマネギ半分とされています。
ぶんぶんチョッパーは、中の刃が回転できないと食材を切ることができないので、容量いっぱいに詰め込むことは出来ません。
お肉やお魚をミンチにする場合は、容量が大きめのものに少量ずついれて、絡まないようにするのがいいでしょう。
あまり容量ぎっしり詰め込みすぎると、紐を引っ張り時に重く感じる為、お手軽感が薄れるかもしれません。
ぶんぶんチョッパーのおすすめサイズ
薬味程度できればいいという方は450m
家族が2~3人なら640ml
良く料理して家族も多いという方は900ml
ぶんぶんチョッパーは食洗器で洗える?
お肉をぶんぶんするとベタベタが気になるし、お魚は匂いが気になります。
分解して洗うことはできますが、刃の部分はとても切れやすくて、できれば食洗機で洗ってしまいたいと思いますよね。
そこで2021年秋より、900ml容器のみ容器素材をトライタンという強化素材にしたものが、食洗機OKとして販売されました。
このトライタンは、医療器具や哺乳瓶などにも使われている素材で、耐久性もバッチリ。
強い力で押しても割れないのと、柑橘系のものをいれても容器がくすまないという特性も嬉しいですね。
強化版ぶんぶんチョッパーは ↓ コチラ ↓
その他のサイズに強化版は販売されていませんが、ニーズがあればきっと販売されるかもしれないですね。
まとめ
SNSなどでは多くの方がお肉やお魚をぶんぶんチョッパーに入れて使っていました。
もちろん公式で、お肉やお魚をぶんぶんチョッパーに入れることは、基本的に推奨されていません。
ですが、上手に使えばこれ以上便利なものはないと言えるキッチングッズです。
ぶんぶんチョッパーをお肉やあ魚に使用する際は、自己責任になりますが、柔らかく筋の少ないお肉や魚などであればミンチに出来そうですね。
手軽にミンチにできれば、料理のレパートリーも広がるので、野菜用・お肉魚用と分けてサイズ別に購入するのもおススメです。