小岩井乳業は「ビン商品」の製造及び販売が2021年3月で終了するという衝撃的なニュースが話題になっています。
2020年10月末には、小岩井乳業の代表的な商品「フルーツ牛乳(ビン)」が販売終了になっています。
今回終了するのは「ビン牛乳」と「コーヒー牛乳」が販売終了になります。
小岩井乳業が、ビン牛乳の販売を終了る理由が気になりますよね。
今回は、ビン牛乳の生産終了理由やSNSでの反応をまとめました。
小岩井乳業「ビン牛乳」販売終了の理由
ファンの方には残念なお知らせですが、小岩井乳業さんの瓶の牛乳・コーヒーが販売終了するそうです。いわて銀河プラザでは3月31日の入荷が最後となるようですので、お買い忘れなく。瓶で牛乳を飲む機会は、めっきり少なくなりましたね。今後もますます減りそうです。 pic.twitter.com/pqrwL1R2iV
— anecco. (@iwate_anecco) March 25, 2021
今回販売が終了する商品は「ビン牛乳」と「コーヒー牛乳」です。
ビン牛乳といえば「銭湯の定番商品」。
お風呂上りにおじさんが腰に手を当てて飲んでいた光景が目に浮かびますね。
そんな風物詩ともいえる「ビン牛乳」ですが、販売が終了する理由はニュースでははっきりと明言されていません。
ですが、「フルーツ牛乳」が販売終了になった時の理由は
「近年、お客様のニーズが多様化してきており、少しずつですが販売数としては減ってきていました」
引用:小岩井乳業担当者
人気の定番商品だとばかり思っていいたのですが、実のところは販売数が減ってきていたんですね。
このことから考えると、今回「ビン商品」が販売終了になる理由は、フルーツ牛乳の時と同じかもしれませんね。
また、推測になりますが、このご時世で密を避けるため「銭湯」に行く人が減って、売り上げが下がっているのかもしれないですね。
小岩井乳業の「ビン商品」は「新容器ミニパック」としてリニューアルされることが決まっているので、飲めなくなるわけではないようです。
ですが、やはり銭湯でのお風呂上りには「ビン牛乳」が楽しみだったので、販売が終了するのは寂しいですね。
ビン牛乳販売終了で世間の反応は?
ビン牛乳が販売終了することで、SNSでは多くの投稿がみられました。
世間の反応をまとめました。
小岩井乳業のビン牛乳が3月で取扱終了だそう…🥲
温泉に置いてあって、温泉上がりに飲むのが大好きだった…😭一昨年はコーヒー牛乳、子供の頃はこのフルーツ味にハマってた。
もう飲めないのか…
大好きな温泉にもぽっかり穴が空いてしまったよう…。#小岩井乳業 #温泉 #ビン牛乳 pic.twitter.com/uEE6DSlV04— ミスタートラボルタ (@MrTravolta12) March 26, 2021
小岩井乳業の瓶牛乳が無くなると聞いて泣きそうになってる。温泉上がりのアレが無くなる。
— 漣夜 (@SazanamiNoYoru) March 26, 2021
やはり、銭湯でのお風呂上りの牛乳がなくなるのが寂しいといった声が多いですね。
紙パックではなく「ビン」なのが良かったんですよね。
2020年10月末に小岩井フルーツ牛乳も販売終了。今度はメインの牛乳とコーヒー牛乳も終了かー
瓶は回収と洗浄の手間がかかるからな(画像は栃木県のホテルにて)#小岩井乳業 pic.twitter.com/VwwfHWIMdw— yusachi (@Df1970Mizue) March 25, 2021
小岩井乳業の瓶牛乳などが製造中止、フルーツ牛乳などの瓶入りも。昨年末にはキリンレモンやキリンオレンジも瓶入りも製造中止になっていた。大変残念!繰返し使える瓶は3R、持続可能システムの王道なのに。支える仕組みが必要だ。https://t.co/kneWuVNUC9https://t.co/uz1BQLDHJe
— 坂本 史子 (@SakamotoFumiko) March 26, 2021
私は昭和生まれなので
こういうのこそ、残り続けて欲しいけど。紙パックより、エコでしょ。
瓶なら、マミーみたいな小瓶もあれば
子供やお年寄りも飲みきれるでしょ。瓶で飲む方のが美味しく感じるのに。
何でもかんでも、今の時代に合わせるのは
正直、昔ながらのが消えてって、寂しいです。温泉施設で飲むのが最高なのに。
スーパーで見かけたら買うのに。
いろんな種類ある時は必ず全種類買うのに。
環境汚染防止に全く寄与しないコンビニ袋・プラスプーンを嘘を塗り固めて有料化して環境税への布石を確実に進めている中、エビデンスもあり一番環境にやさしいリサイクルの象徴であるガラス瓶の廃止をメーカーに止まらせることをしない政府は、本当に頭がおかしい。
国民を騙して裏に潜んでいる利権のためにセッセと動いているとしか思えない。
本当にそう思います。
「ビン」は回収やリサイクルに手間やお金がかかりますが、プラスチック製品よりも環境には優しですよね。
「ビン」を使っている企業への支援策などなかったのでしょうか?
瓶の牛乳がなくなってしまうのは、寂しいですね。
まとめ
今回は、小岩井乳業のビン牛乳の販売終了の理由やSNSでの世間の反応をまとめました。
銭湯の風物詩でもある「ビン牛乳」がなくなるのは、本当に寂しいですね(>_<)
最後まで読んで下さりありがとうございました。